『龍に婿入り・二』BL同人レビュー｜人間×龍神の男子妊娠ファンタジー続編

サヂ露店の『龍に婿入り・二』は、人間の青年と龍神の“婿入り生活”を描く人気BLシリーズ第2弾。
前作で結ばれたふたりの関係がさらに深まり、龍神の“カントボーイ”として過ごす日々の先に、男子妊娠という大きな転機が訪れる続編です。

DLsiteがるまにでは、DL数4,263本／評価★4.94（78件）／レビュー2件と非常に高評価。
ランキングも24時間1位・7日間1位・30日間7位と上位常連で、「人外×男子妊娠」「人間×龍神」の組み合わせが好きな人から熱く支持されている作品と言えます。

この記事では、ネタバレを抑えつつ、作品の概要や見どころ、ユーザー評価、対応デバイス、DLsiteでの購入方法をまとめました。
購入を迷っている方は、チェックの参考にしてみてください。

『龍に婿入り・二』を今すぐチェック

ランキング：24時間1位／7日間1位／30日間7位

DL数：4,263本／評価：★4.94（78件）／レビュー：2件

ファイル容量：554.5MB

ジャンル：断面図／人外／男子妊娠・出産／クンニ／潮吹き／中出し／カントボーイ／巨根

📖 目次 📖

『龍に婿入り・二』の概要

村で暮らしていた青年・亮太は、村の守り神である龍神・憂瓏（ユウロン）に呼び出され、
「俺と交尾してこの腹に子種を注げ。それがお前の役割だ」と告げられたことをきっかけに、龍神の“婿”として暮らすことになります。

本作『龍に婿入り・二』は、その後の物語。
憂瓏の住処で濃密な日々を送りながらも、亮太は久しぶりに村へ里帰りをすることに。
村人との再会を喜ぶ亮太の姿を見た憂瓏は、交わっている時以外は冷静だったはずが、隠していた嫉妬心をにじませます。

そんな中で起こる、山賊との遭遇や過去の出来事──。
それらをきっかけに、亮太自身にも心と身体の両方で変化が訪れ、「龍神のカントボーイが人の子を孕む」という展開へと物語は進んでいきます。

ストーリーと濃密な関係描写が半々くらいのボリューム感で、
前作からの流れを踏まえつつも、「続き物らしい盛り上がり」がしっかり味わえる一冊です。

亮太（りょうた）
村で育った人間の青年。幼い頃に山賊に両親を殺され、村長に引き取られてきた過去を持ちます。
素朴で臆病なところもありつつ、憂瓏と過ごすうちに独占欲や恋情を自覚していく等身大のキャラクター。
憂瓏（ユウロン）
村長の夢枕に現れては助言を与える龍神。もともとはこの国の龍ではなく、姿形を自由に変えられる存在で、現在は女性の下半身を持つ身体で暮らしています。
冷静でミステリアスな印象がありながら、亮太に対しては強い執着や嫉妬を見せるギャップが魅力。

本作のポイントは、「龍神×人間」という人外カップリングに、男子妊娠の要素がしっかり絡んでいるところ。
亮太が憂瓏に対して抱く気持ちが、“守り神への畏れ”から“パートナーへの愛情”へと変わっていく過程も丁寧に描かれており、
シリーズものらしい関係性の育ち方を楽しめます。